三重県は6月5日、名張市15人、伊賀市6人など県内で221人(四日市市発表分38人含む)が新型コロナウイルスに感染し、90代の女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ8万3306人、死者は303人となった。
県内の市町内訳は四日市市39人、鈴鹿市34人、津市32人、桑名・松阪市各17人、名張市15人、いなべ市14人、伊勢市11人、亀山市8人、伊賀市と菰野町が各6人、東員町5人、玉城・川越・朝日・南伊勢町各2人、熊野・志摩・鳥羽市と明和・木曽岬町が各1人、県外と非公表が各2人。
入院患者は前日から2人増の83人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は17・9%、重症者用は2%。自宅療養者は前日から77人減の1767人となった。
名張市の新規感染者は、10歳未満4人、10代1人、20代5人、30代3人、50代1人、60代1人だった。
伊賀市は、10歳未満2人、20代1人、40代2人、50代1人だった。