三重県は4月3日、県内629人(四日市市発表分121人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院していた90代女性1人が死亡したと発表した。感染者数は24日以降、11日連続で前週の同じ曜日を上回っている。県内の感染者は延べ5万7365人。死者は268人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市117人、津市112人、鈴鹿市98人、桑名市62人、松阪市41人、伊勢市37人、名張市28人、伊賀市24人、いなべ市22人、菰野町16人、東員町15人、亀山市11人、熊野市・朝日町各7人、鳥羽・志摩市各6人、川越町4人、紀北町3人、明和町2人、玉城・大台・大紀・南伊勢・度会町各1人、県外6人。
県内の入院患者は前日比5人増の141人、うち重症者は増減なく4人で、病床使用率は28・5%、重症者用は7・7%。自宅療養者は前日から283人増えて4326人。
※2022年4月2日午後5時50分追記