東日本大震災の発生から11年を迎えた3月11日、四日市市では地震発生時刻の午後2時46分にあわせて、黙とうが捧げられた。【発生時刻にあわせ、黙とうをする市職員ら=四日市市役所で】
市役所では犠牲者への哀悼の意を表し、発生時刻に職員らが1分間の黙とうをした。
東日本大震災は2011年3月11日午後2時46分ころ、東北沖でマグニチュード9・0の巨大地震が発生し、東北や関東に高さ10メートル以上の津波が押し寄せた。警察庁の発表によると、亡くなった人は12都道県で計1万5900人、行方不明者は6県で計2523人に上るという。