三重県四日市市は2月14日、10歳未満から90代の男女111人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者数は延べ6922人となった。また、同13日に80代女性が亡くなったという。市内の新型コロナで亡くなった人は27人となった。
発表によると、年代別では10歳未満14人(園児3人、未就学児5人、小学生6人)、10代13人、20代15人、30代15人、40代8人、50代12人、60代12人、70代6人、80代10人、90代4人、非公表2人。このうち71人は既に判明している陽性者の濃厚接触者または接触者だった。また、県外事例として、30代女性と40代男性の感染も発表されている。
市内の8日から14日までの1週間の感染者数は計944人で人口10万人当たりの感染者数は304・525人(2月1日から7日は931人)。国の指標ではステージⅣ(感染爆発)相当(25人以上)を大幅に超える状況が続いている。