三重県は2月6日、名張市69人、伊賀市35人を含む県内で776人(うち四日市市発表分143人)が新型コロナウイルスに感染し、80代の男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ2万6910人、死者は182人になった。
発表によると、陽性者が確認された他の21市町は津市118人、鈴鹿市104人、桑名市84人、松阪市62人、伊勢市51人、いなべ市19人、志摩市11人、菰野町13人、亀山市と玉城町各9人、朝日町と川越町各8人、東員町と明和町各6人、木曾岬町と大紀町各5人、南伊勢町と御浜町各2人、鳥羽市と熊野市、紀北町各1人で、県外居住は6人。
名張市の新規感染者は10歳未満14人、10代8人、20代11人、30代と40代各9人、50代5人、60代8人、70代1人、80代4人。伊賀市は10歳未満と10代各2人、20代5人、30代8人、40代3人、50代と60代各2人、70代4人、80代5人、90代2人。県内では2月に入ってから、陽性者の数が過去最多だった3日の1013人をピークに、600人を超える日が続いている。