正月に飾られたしめ縄などを焼き家内安全を祈る伝統行事「どんど焼き」が1月15日、四日市市諏訪栄町の諏訪神社であった。たくさんの正月飾りやお札などがくべられ、たき上げが始まると、燃える様子を見守る人もいた。【しめ縄などがくべられたどんど焼き=四日市市諏訪栄町で】
境内に用意された場所には、数日前から次々としめ縄などが持ち込まれていた。同日の午前10時ころ、祈祷が始まると手を合わせる人の姿も。どんど焼きがはじまると、多くの人が炎を見つめながら温まったりしていた。
炎が勢いよく燃え上がることもあり、スマーフォンで撮影する人や、しめ縄などを持ち込んだ後、お守りを買い求める人もいた。