社会福祉事業振興基金へ寄付 四日市市内の労働組合3団体

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   富士電機労働組合三重支部、キオクシア労働組合四日市支部、中部東芝エンジニアリング労働組合は12月22日、四日市市役所を訪れ、組合員から集まった寄付金や防災用品などを同市の社会福祉事業振興基金へ寄付した。【市からの感謝状を手にする担当者ら=四日市市役所で】

 寄付贈呈式が市役所8階来賓応接室であり、3団体の担当者らが目録を森智広市長に手渡した。市からは、それぞれに感謝状が贈られた。

 富士電機労働組合三重支部は1980年、83年、92年以降は毎年、市へ寄付をしていて、昨年までの累計金額は426万7968円、今年は現金10万円と、市児童発達支援センター「あけぼの学園」(同市下海老町)に車いすと防災用毛布を寄付した。

 キオクシア労働組合四日市支部は2008年以降、中部東芝エンジニアリング労働組合は2014年から加わり、昨年までに累計426万5661円を寄付。今年は市へ現金27万円を寄付した。

 森市長は「社員の皆様のご協力、一人ひとりの思いが大きくなって届けていただくこと、本当にありがとうございます」と感謝を述べていた。

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