愛知県名古屋市を拠点に、卓球の「ノジマTリーグ」に参加する「トップおとめピンポンズ名古屋」が来年2月12日から14日の3日間、四日市市日永東の市総合体育館で、シーズン公式戦を戦う。同リーグが三重県で試合をするのは初めてで、監督、選手、チーム関係者らが四日市市役所を訪れ、四日市大会への意気込みなどを話した。【大会のPRをしたトップおとめピンポンズ名古屋の監督、選手ら=四日市市役所で】
市役所を訪れたのは、同チームの若宮三紗子監督、安藤みなみ選手、チームマスコットの「タマタマ」ら。四日市市の森智広市長、四日市市議会の樋口龍馬副議長が対応し、3連戦への意気込みなどを聞いた。
「レギュラーシーズンも終盤、3連戦ですが、一戦ずつ勝てるように頑張ります」と若宮監督。安藤みなみ選手は「感動を与えられる試合ができるようにしたい」と試合への意気込みを話していた。
森市長は「五輪のあった年で卓球の人気もすごい。三重で初開催であることもうれしいし、楽しみです」と話していた。チケットの販売については、ノジマTリーグ公式サイトで案内している。