川越町豊田の近鉄川越富洲原駅東口モニュメントにて、恒例のイルミネーションが12月4日から始まった。地元の朝明商工会によるイルミネーション事業は、今年で11回目となり、同日点灯式が行われた。【翼のイルミネーションが輝く川越富洲原駅東口モニュメントの点灯式に出席した城田政幸町長(右)と安藤邦晃会長=川越町豊田で】 今年のテーマは「明日への翼」。同商工会の安藤邦晃会長は、「イルミネーションをみて心の癒しになってほしい。明日から希望に満ちた気持ちをもって、元気を出してもらえたらと気持ちを込めました」と話した。球体モニュメントに設置された翼は、去年の1.5倍の大きさだという。 同町の城田政幸町長は、「平穏な世の中になるように願っている。その為にも、朝明商工会と川越町が力を合わせます。皆さまにもご協力いただけたらと思います」と話した。イルミネーションの設置期間は2022年1月28日(金)までで、点灯時間は午後5時から午前0時15分まで。