四日市市は6月17日、市内に住む30代の会社員女性が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。同市内の感染者数は延べ1140人、三重県内は延べ5160人となった。
女性は6月15日発表のあった50代女性の同居家族で、市外の製造業に勤務。濃厚接触者として検査を受け、感染が確認された。女性は6月14日にのどの違和感があったそうで、同9日から11日、14日に出勤していた。現在、職場関係で接触者調査を進めているという。
市内の感染者状況は、6月11日から6月17日の1週間で17人、前週比増加率は35%。人口10万人当たりの新規陽性者数は5.5人となっている。