四日市市は12月9日、四日市市に住む10歳未満の小学生男子が新型コロナに感染してることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ175人、三重県内の感染者は延べ968人となった。
発表によると小学生男子は12月3日に感染が確認された女子高校生の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。12月4日に検査を受け、陰性だったが、同6日にせきや嘔吐の症状が出現。7日には38度3の熱があり、市内の医療機関で再度検体を採取。検査の結果、陽性が確認された。最終登校日は12月3日で現時点で濃厚接触者はいないという。
また、名古屋市から感染が確認されたとして発表のあった20代の会社員男性が、検査結果判明時に、四日市市内に滞在していたことから、県外事例として発表された。四日市と三重県の感染者には含まれない。