四日市市の森智広市長は8月26日、市内の最高齢者、山口すゞさん(同市桜新町)を訪問し、祝状と記念品を手渡した。山口さんは2018年6月5日から市内最高齢者で、現在109歳。【家族、森市長と一緒に記念撮影をする山口さん(左から2番目)=写真提供:四日市市】
山口さんは菰野町の介護老人保健施設「聖十字ハイツ」で生活している。森市長は、「今年もお会いできましたね。お祝い状を送らせていただきます」と祝状と記念品を手渡し、祝いの言葉を述べた。記念品は冬柴文廣さん作の万古焼の香炉で、長女の家族も同席。訪問の最後には、「来年もぜひまたお祝い状を送らせていただけることを願っております」と森市長は山口さんに声を掛けていた。
四日市市によると、今年8月1日現在で、市内に100歳以上の人は122人で、男性が14人、女性が108人となっている。