小学生女児が新型コロナ感染 四日市で9例目

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 四日市市は4月22日、濃厚接触者調査でPCR検査を実施した市内在住の小学生女児が一人が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同市内では9例目で、県内では42例目となる。

 発表によると、市内で7例目の感染が確認された50代男性の家族3人に、濃厚接触者として4月21日に検体を採取し、4月22日にPCR検査を実施。10歳未満の小学生女児に陽性反応を確認したという。現在は県内の医療機関へ入院を調整している。家族3人のうち2人は陰性だったという。

 女児は4月15日以降は小学校へは登校せず、児童生徒の一時預かりの利用もなかったという。