第56回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会に出場する「富田ミニバスケットボールクラブ」の選手らが2月25日、四日市市役所を訪れ、森智広市長、四日市市議会の伊藤嗣也副議長に大会へ向け、意気込みを話した。大会は3月28日から、東京都の国立代々木競技場第一体育館・第二体育館で開催される。
2018年に出場して以来、7年ぶりの出場となる同チーム。1月に開催された三重県予選で優勝した。現在は30人が所属し、主に富田小学校で練習に励む。
全国大会は交流戦となり、計3試合を戦う。順位はないものの、全国から予選を勝ち抜いたチームとの対戦に選手らは「全勝したい」と意気込む。
森市長は「6年生にとっては最後の試合。いいプレーをしてほしい」と激励。チームの仲が良く、「全国で全勝する」を目標に頑張ってきたそうで、大会への思いを森市長に聞かれた主将の中村玲玖さん(6年)は「全国に出ることが出来てうれしい」と力強く話していた。