「もっと力強い四日市へ。さぁ、頑張ろうぜ!」、四日市青年会議所が賀詞交歓会

, ,
【新執行部の船出も祝い、出席者全員で乾杯=四日市市安島1丁目】

 一般社団法人四日市青年会議所の賀詞交歓会が1月13日、三重県四日市市の都ホテル四日市であり、国、県、市の議員や市長、四日市商工会議所会頭ら各界の来賓を含む約130人が出席した。71代の仲野仁裕理事長が所信表明をし、今年度のスローガン「もっと力強い四日市へ。さぁ、頑張ろうぜ!」を声高らかに掲げた。

 会場になった4階「伊勢の間」には、歴代の理事長ら、なつかしい顔ぶれも。1955年にできた四日市青年会議所は今年が70周年で、記念の年にふさわしい華やいだ雰囲気だった。青年会議所(JC)の綱領や使命を唱和して確認したあと、スローガンを発表し、仲野理事長が所信表明のあいさつに立った。

 仲野理事長は、70周年を迎えた四日市JCの歴史にふれ、「この節目の年に、四日市青年会議所が続いてきた理由をより明確にし、未来へとつなげていかなければいけない。青年会議所は社会課題を解決する団体。この地域や日本の未来を変えられるのは、私たち青年しかない。生まれ育った四日市が大好きで、この大好きなまちがもっとよいまちになり、よりよい未来を、よりよい原風景を残せる四日市青年会議所でありたい。四日市は変わったのではなく、四日市を変えたのだと誇れる未来を創りましょう。もっと力強い四日市へ。さぁ、頑張ろうぜ!」と言葉に力を込めた。

所信表明をする仲野仁裕理事長

 所信表明のあと、新執行部の紹介や来賓あいさつなどがあり、出席者全員で新執行部のもとでの四日市JCの1年の活躍に期待を込めて乾杯した。

こんな投稿もあります。