10月19日に開幕するバレーボール男子「Vリーグ」に参加するヴィアティン三重の選手、関係者が10月17日、四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長にシーズンへの意気込みなどを話した。
表敬訪問に訪れたのはヴィアティン三重ファミリークラブの椎葉誠さん、ヴィアティン三重バレーボールのゼネラルマネジャー中尾聡さん、選手の森垣拓真さん。ヴィアティン三重は、国民スポーツ大会では三重県チームとして出場し2位と今後の活躍を期待させる結果を残した。
今シーズンから新体制にリーグが移行し、昨季V2、3リーグに所属するなどした男子18チームが参戦。東地区で8チーム、西地区で10チームで総当たり戦を実施する。各地区から上位2チームがプレーオフで優勝を争う形式で、ヴィアティン三重は西地区の10チームにいる。国内リーグには、最高カテゴリーの「SVリーグ」が新たに発足した。
四日市では今年は、ホームゲームが11月9、10日に四日市市総合体育館(四日市市日永東)である。チームで4シーズン目を迎える森垣さんは「チーム力も上がってきている。守備から攻撃につなげるのが強み、新リーグ初代王者を目指します」と闘志を燃やしていた。
また、今シーズンからホームタウンとして、ユニフォームには「四日市市」のマークも。森市長は「すごく人気もあって熱気もすごい。ぜひ優勝を」などと期待していた。