空手、ボクシング、テコンドーなど様々な格闘技の動きを取り入れた「BODYCOMBAT」のリリース100を記念したイベントが9月16日、四日市市総合体育館(四日市市日永東)の多目的室で開かれた。ニュージーランドからプログラムディレクターのレイチェル・ニューシャムさん、日本からはプレゼンターとしてトレーナーの佐藤舞さん、宇田川健さんが出演、会場は熱気に包まれた。
イベントはプログラムに「BODYCOMBAT」を採用している四日市市末永町の「オリンピアスポーツクラブ」が主催。グループフィットネスブランド「Les Mills」の同プログラムはリリース100を迎えるにあたって、レイチェルさんは9月14日は新潟、15日は東京でイベントに出演。最終日が四日市でのイベントだった。四日市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」も会場に登場し、多目的室はイベントを心待ちにしていた人で開始前から盛り上がりをみせた。
はじめにステージに登場したのは同クラブのインストラクター。続いて佐藤さん、宇田川さんが歓声の中、登場した。そして、レイチェルさんがステージに上がるとさらにすごい歓声が沸き起こった。
プログラムがスタートし、力強い動きなどを繰り返しながらも、会場には一体感が生まれた。時折ユーモアを交えながら、レイチェルさんの呼びかけに参加者からは歓声が挙がっていた。
「BODYCOMBAT」はニュージーランドに本社を「Les Mills」が考案、日本では2000年から導入されているという。