三重県内  熱中症警戒アラート続く 予防のための行動を 

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【日差しも強かった三重県内(四日市市内で撮影)】

 環境省、気象庁は7月21日も三重県へ熱中症警戒アラートを発表した。津地方気象台では7月18日ごろに梅雨明けを発表、今年の梅雨明けは平年と比べ1日早く、昨年より2日遅かったという。
 
 各自治体では、室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごすなど熱中症予防のための行動をとることを呼びかけている。暑さ指数(WBGT)は、発表によると7月21日で、四日市は32、桑名市で県内最高の34が予測された。

 暑さ指数は31以上が「危険」、28以上31未満が「厳重警戒」、25以上28未満が「警戒」、25未満は「注意」となっている。

 津地方気象台によると、四日市では、7月21日午後2時27分に34・6度を記録した。