「全国舞台で活躍を」 四日市から8校12種目に出場 全国高等学校選抜大会の激励会

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【大会へ向け目標などを話した選手ら=四日市市諏訪町】

 全国で主に3月下旬から開催される「全国高等学校選抜大会」に出場する四日市市内の高校へ向けた出場激励会が3月4日、同市諏訪町の四日市市総合会館8階の視聴覚室で開かれた。四日市市の森智広市長、四日市市議会の樋口龍馬議長らが出場する選手へ向け、激励の言葉を述べるなどした。

 市内の高校からは、8校が個人や団体競技など12種目に出場する。激励会では、出席した選手が一人ずつ紹介され、市の関係者らが拍手を送った。

 森市長は「大変厳しい予選を勝ち上がっての全国大会。皆さんは三重県、四日市のスポーツを盛り上げる一人であってほしい。全国舞台での活躍を期待しています」と話した。樋口議長は「大きな舞台で、精いっぱい頑張ってほしい」などと激励の言葉を贈った。

 選手らは大会へ向け、一人ずつ、目標や抱負を「上位入賞を目指す」「四日市の地に優勝旗を持って帰りたい」などと、力強く話していた。