【2月22日は猫の日】 保護猫カフェで、猫に囲まれてみませんか? 四日市市の「保護猫カフェ 猫の森」

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【保護猫と里親の出会いや、猫好きの癒しスポットに=四日市市中川原】

 四日市市中川原1の「保護猫カフェ 猫の森」は昨年4月にオープン以来、保護猫と里親の出会いや、猫好きの癒しスポットとなっている。

 カフェの前にある「不妊手術専門 猫院」と「コマ動物病院」が設立し、猫の保護活動をする「四日市にゃんこレスキュー 愛の手」の協力を得て運営されている。建物は漆喰と天然木で建てられた温かみある空間。1月下旬時点で、白く美しい毛並みの小雪や、ちょっとやんちゃな颯(はやて)ら15匹が過ごしている。

【個性あふれる猫が過ごす】

  それぞれ個性もあり、年齢は2才から3才が中心で、人が部屋に入ると、興味津々で近寄ってくる猫たち。人に慣れさせているため、「こんなに触れ合えるなんて」と初めて来る人は驚くことも多いそうだ。 ペット禁止のアパートなどに住んでいるがネコが好きで触れ合いたいという人にもおすすめ。


【来店することが保護活動の支援にも】

 家族として迎え入れたい場合は相談の上、引き取ることができる。カフェに来て10日後に里親が決まった猫もいるそうだ。 利用料金はフリードリンク制で、大人千円、小学生500円。未就学児は不可で、完全予約制。 利用料は、猫の保護活動などの支援にも活用され、来店することが支援になる仕組みとなっている。

 利用時間は午前10時から午後4時40分で、40分の入れ替え制。予約は同カフェのホームページ(https://www.nekonomori2023.com/)、または、午前9時から同11時に専用電話(TEL090・8556・2301)にかける。定休日は月曜・木曜で、祝日の場合は営業。

【猫好きの癒しになる時間を・・・】