「第32回 U-15 ジュニアセレクトカップハンドボール大会」(12月23~27日、徳島県鳴門市)に三重県選抜の選手として出場する、四日市市在住の選手らが12月15日、四日市市役所を訪れ、森智広市長、四日市市議会の谷口周司副議長らに、大会への意気込みなどを話した。
三重県選抜の男子主将はヴィアティン三重ハンドボールクラブの吉原陽君(中3)、女子は羽津中3年の森心結さん。選抜されたのは、四日市在住や四日市のチームに所属する選手が多いという。
所属チームとは違う雰囲気での練習も「上手な人と練習できて楽しい」と話す選手も。大会への意気込みを聞かれると「中学3年間の最後の大会、優勝したい」や「自分たちの得意なプレーをして、ベストを尽くしたい」などと話していた。
主将を務める吉原君は「最終目標は日本一、まずは予選リーグの突破」と話し、女子主将の森さんも「日本一を目指すという目標で頑張ります」と力強く話していた。
森市長は「3年生にとっては最後の大会。悔いのないように頑張ってほしい」と選手へ向け、話していた。