10月に中国で開催されたスポーツクライミングの「IFSCアジアユース選手権2023」でリード3位、ボルダリング3位、B&Lで2位となった鈴鹿高1年の山真奈実さんが12月15日、「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」にともに出場する同高3年の森奈央さんと四日市市役所を訪れ、森智広市長と四日市市議会の谷口周司副議長に結果の報告や今後の意気込みを話した。
かごしま国体でも入賞した2人は四日市市在住。12月23、24日に埼玉県で開催される全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会では、3位内に入賞できるよう、森さんは「ライバル校に近づけるように頑張ります」と闘志を燃やす。
アジア大会で入賞した山さんは、今年は初めて海外の選手との試合に臨んだ。日本代表として「とても勉強になった」と大会を振り返っていた。
森市長は「入賞など本当におめでとうございます。活躍していることは本当にすごい」と2人に声を掛けていた。