四日市市の三滝通りなどを会場とした「東海・北陸B-1グランプリin四日市」は11月18、19日の2日間、同市の三滝通りなどを会場に開催される。初日の18日は、主催者発表で7万3800人の来場者のにぎわいをみせた。
20団体が出展した会場では、各団体がご当地グルメを提供しながら、それぞれのブースでまちおこしのPRも展開。オリジナルキャラクターの着ぐるみや地域の踊り、出展しているご当地グルメのテーマソングを披露するなど、熱のこもったパフォーマンスに来場者も注目していた。
開始と同時に各団体のブースには列ができた。待ち時間も、地域のパンフレットを見てもらったり、着ぐるみと記念撮影をしたり、楽しんでもらう工夫をしていた。撮影スポットや列に並ぶところに地域の特徴を表す鳥居や門を作るなどの演出をしている団体も。会場に設置された案内用の地図には、待ち時間も表示され、来場者は参考にしながら、「次はどこにしようかな」などと楽しんでいた。
「東海・北陸B-1グランプリin四日市」は19日も午前10時から午後4時まで開催される。