三重県四日市市の近鉄百貨店四日市店で10月18日、第52回北海道大物産展が始まった。第1弾が10月24日までで、秋限定スイーツなどを。第2弾が10月25日から10月31日までで、実演販売や茶屋が充実する。このほか、全体を通して豪華な弁当や海産物などが並び、5階催会場はにぎやかだ。
この日、秋限定スイーツでは「函館洋菓子スナッフルス」のカフェラテオムレットや札幌「みるくsan」国産栗と道産生クリームのモンブランシューの各日限定数がお昼ごろには完売、カニや和牛ステーキがどっさり載った3000円前後の弁当も人気だった。
第1弾には39店、第2弾では17店が入れ替わって36店が登場する。弁当では、どちらにも四日市店限定の商品があり、第1弾では札幌「北海工房」たらば蟹づくし弁当や札幌「金獅子精肉店」十勝和牛ステーキ弁当、第2弾では函館「すし処雑魚亭」荒磯、函館「豚丼ポルコ」北海道コーンバター豚丼など。
第2弾での実演販売や茶屋では、近鉄限定の札幌「MEN-EIJI」日高昆布出汁ラーメン(塩)じゃがいも・うにバターのせ、四日市店限定の西興部村「ミルクデザイン」グラスフェッドミルクの白いパフェ、木古内町「サンメイト」チェダーチーズのコロッケなどが用意される。