鹿児島県で10月7日から始まる特別国民体育大会に出場する四日市市選手団の激励壮行会が9月27日、四日市市総合会館であった。会期前実施競技を除く18種目122人のうち、この日出席した85人の名前が一人ずつ呼ばれ、森智広市長らが激励の言葉を贈った。【選手団に言葉をかける森智広市長=四日市市諏訪町】
森市長は「国体は三重では開けなかったが、施設はよくなった。あとは皆さんが力を伸ばしてください。大活躍を祈念します」と励ました。樋口龍馬市議会議長は「『国体』の名の下でやりたいという鹿児島のみなさんの気持ちで「特別国民体育大会」になった。みなさんの練習成果が形になるよう応援しています」と言葉を贈った。
ウエイトリフティングの田島佳さん、ハンドボールの上村花瑠さん、スポーツクライミングの森奈央さんの高校生選手3人が代表して森市長らから激励金を受け取り、選手を代表し、高校生テニス選手、本山知苑さんが「たくさんの人のサポートを頂いてきました。恩返しができるよう、鹿児島で頑張ってきます」とあいさつした。(挨拶する本山さん、記念撮影をする選手のみなさんら)