新型コロナ発生動向 1定点10・32人で前週比0・6倍 三重県

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は9月26日、新型コロナウイルスの18日から24日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・6倍の10・32人に減少した。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名19・6人、四日市4・4人、鈴鹿12・11人、津7・91人、松阪9・13人、伊勢7・55人、伊賀12・13人、尾鷲15人、熊野7人。

 26日午前9時時点で、県内の入院患者は132人(前週比22人減)で、重症者は3人(同1人増)。病床使用率は22・3%(同3・8ポイント減)、重症者用は6%(同2ポイント増)となっている。