新型コロナ発生動向 1定点18・55人で前週比0・89倍 三重県

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 三重県は9月12日、新型コロナウイルスの4日から10日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・89倍の18・55人に減少した。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名32・9人、四日市14・7人、鈴鹿19・67人、津15・36人、松阪11・75人、伊勢18・18人、伊賀18・88人、尾鷲22・5人、熊野2・5人。

 12日午前9時時点で、県内の入院患者は194人(前週比22人減)で、重症者は5人(同4人増)。病床使用率は32・8%(同3・7ポイント減)、重症者用は10%(同8ポイント減)となっている。