新型コロナ発生動向 1定点18・06人で前週比1・11倍 三重県

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 三重県は8月22日、新型コロナウイルスの14日から20日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・11倍の18・06人に増加した。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名46・2人、四日市12・2人、鈴鹿18・38人、津15・45人、松阪6・13人、伊勢13・27人、伊賀15・13人、尾鷲8・5人、熊野15人。

 22日午前9時時点で、県内の入院患者は182人(前週比1人増)で、重症者は0人(同1人減)。病床使用率は31・9%(同2・8ポイント減)となっている。

 県はこの日、前週の患者報告数は一部の定点を含んでいないものだったとして、1定点あたり16・2人と改めた。