バドミントンで全国大会へ 四日市の美翔団ジュニアの3人 

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  小学生のバドミントンチーム「美翔団ジュニア」に所属する鎌田花道君(八郷小4年)、小澤斗葵君(大矢知興譲小2年)、櫻井月渚さん(冨田小2年)の3人が8月11日から13日、香川県の高松市総合体育館などを会場に開催される「第24回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」に出場する。それぞれのシングルスのグループで、県予選を勝ち抜き全国への切符を手に入れた。【「ビバ・橋北」のタオルを手に笑顔の「美翔団ジュニア」の選手、関係者ら=四日市市諏訪町】

 同チームは、橋北地区を中心に活動する総合型地域スポーツクラブのNPO法人ビバ・橋北の加入団体。日頃は、橋北小学校を練習拠点に活動している。週3回の練習加え、それぞれが自主練習にも励んでいるそうだ。「明るく、楽しく、元気よく」をモットーに全国でも勝てるチームを目指しているという。

 「バドミントンが楽しい」と話す3人。全国大会へ向け、7月28日に四日市市役所を訪れた。森智広市長と四日市市議会の樋口龍馬議長に意気込みを聞かれ、「もっと強い人と試合がしたい」「目標は全国制覇」などと話していた。