まずは1勝を 四日市の羽津ハンドボール少年団 全国小学生ハンドボール大会に出場

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 羽津小学校、羽津中学校を拠点に活動する「羽津ハンドボール少年団」は8月3日から同6日に、京都府の田辺中央体育館などを会場に開催される「第36回全国小学生ハンドボール大会」の男子の部に出場する。チームとしては8年ぶり2回目の全国舞台で、選手らは「まずは1勝して、ベスト8までいきたい」と大会へ向け闘志を燃やしている。【大会を前に四日市市役所を訪問し、意気込みを話した選手ら=四日市市諏訪町】

 昨年、新チームが始動してから「全国大会にいきたい」という強い思いを持って練習に励んだという選手ら。県予選では決勝で、3点差という接戦を制した。7月26日には、四日市市役所を訪問し、森智広市長、四日市市議会の谷口周司副議長に大会への意気込みを話した。

 森市長、谷口副議長へ「地元代表として頑張ります」「ベスト8を目指す」とそれぞれが大会への思いを話した選手ら。一人ひとりが自己紹介をし、中には好きな食べ物を話す選手もいて、笑い合うことも。試合に出場するのは6年生が中心だが、他の学年の選手も「試合に出たい」と気合十分だ。「雰囲気の良さが伝わってくる。ベスト8でなくもっと上を目指せるのでは」と谷口副議長。森市長は「皆さんの活躍がもっと四日市を盛り上げる。ぜひ頑張ってほしい」と話していた。