「目標はベスト8」 全日本バレーボール小学生大会に出場 四日市の海蔵フェニックス

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 四日市市を拠点に活動する小学生男子バレーボール少年団「海蔵フェニックス」が8月7日から同10日に、東京都の東京体育館などを会場に開催される「第43回全日本バレーボール小学生大会」に三重県代表として出場する。チームに所属し、四日市市内の小学校に通う選手7人が7月13日、加藤貴久監督と一緒に、四日市市役所を訪れ、森智広市長と四日市市議会の谷口周司副議長に、大会へ向けて目標を話した。【表敬訪問で大会での目標を話した海蔵フェニックスの選手ら=四日市市諏訪町】

 「高く飛べ」をスローガンに掲げ、活動する同チームは昨年に続き出場を決めた。。四日市市内だけでなく、市外からもバレーをするために所属する選手もいてチームには14人が所属する。キャプテンの佐藤詩恩君(6年)は、「県大会ではプレッシャーを感じることなく試合をできた。1点1点を大事にし、全国大会ではベスト8を目指す」と話していた。

 一人ずつ紹介を受けると「よろしくお願いします」と力強くあいさつをした選手ら。「チームが勝利をすることで盛り上がり、地域でのバレー人気も出るのでは」と森市長。市役所を訪問した選手らは「試合では声を出して、ミスをなくしたい」「緊張するけど楽しみ」とそれぞれが、大会への思いを話していた。

 谷口副議長から「全国大会で良い結果を出して、またここへ報告に来てほしい」と言われると「はい」と、選手らは元気に返事をしていた。