四日市市は、コンビニエンスストアなどで証明書自動交付サービスの誤交付が他の自治体で発生していることを受け、5月31日の1日間のみ、徹底した点検を実施するため、同サービスを終日停止する。【コンビニでの証明書自動交付についての説明がある四日市市ホームページ】
発表によると、障害の原因は、管理運営を行っている事業者である富士通Japan株式会社が、関与するシステム等をカスタマイズしたことによる証明発行サーバとの連携等の不具合によるものと報告を受けているという。
市では同社のシステムを採用しているが、カスタマイズはしていないそうで、障害は確認されていない。また、同じ環境の他市で点検を行った結果、不具合は確認されず、問題はないと報告を受けたという。
四日市市では、市民に安心して利用してもらうために点検を決めた。再稼働は、6月1日午前6時30分を予定している。