三重県桑名市長島町の「なばなの里」で、ネモフィラが見ごろを迎えた。園内の「花ひろば」では、約43000平方メートルに約100万株が植えられ、一面を青色に染めている。5月中旬まで「ネモフィラまつり」が開催される。【花畑を青く染める「なばなの里」のネモフィラ＝桑名市長島町駒江、長島観光開発提供】
直径3センチの花を咲かせるネモフィラだが、たくさんの花が重なって青い絨毯のように広がる風景が人気で、全国各地でも花畑が広がっている。「なばなの里」の「ネモフィラまつり」は今年で4回目の開催で、夜はライトアップをし、イルミネーションも開催中だ。
例年より1週間早く開花が進んでいるネモフィラだが、運営している長島観光開発では「ゴールデンウィークまで見ごろが続いてくれると見ています」と話している。
