四日市市の三滝通りや諏訪新道、商店街などを会場に、「エキサイト四日市・バザール2023」が4月8、9日の2日間、開催される。初日の8日は開始とともに、家族連れなど多くの来場者でにぎわいをみせた。また、商店街では、「漁網ファッションショー」があり、注目を集めていた。【開始前から注目を集めた漁網ファッションショー=四日市市諏訪栄町】
「エキサイト四日市・バザール」は今回で31回目。四日市の春の訪れを告げるイベントとして、楽しみにしている人も多く、三滝通りにはキッチンカーが並び、「eスポーツ」のイベントやはたらく車のコーナー、ふわふわ遊具などの企画がある。諏訪新道では、ミニステージでの音楽ライブ、手作り品や地場産品が並ぶ新道おもしろバザールなど、イ初日の8日から多くの人で賑わっていた。
近鉄四日市駅駅前の商店街では、アーケード内で「公園マルシェ」や「スワの街から春の東海道まつり」が企画され、お笑い芸人のライブなどで笑いが起こり、会場は盛り上がっていた。
8日は諏訪公園通りで、使わくなった漁網やプラスチックごみを再利用したファッションを披露する「漁網ファッションショー」があった。会場には、見学しようと開始前から人が集まり、ショーが始まると、写真を撮るなど注目を集めていた。
「エキサイト四日市・バザール2023」は4月9日も開催、時間は午前10時から午後5時で、一部の企画で開催時間が異なる。開催に伴って、三滝通りと諏訪新道は4月7日午後3時から同9日午後11時まで、車両通行止めとなっている。