四日市市立博物館の入館者が300万人に、菰野町の母娘に記念品など贈呈

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 三重県四日市市の市立博物館の入館者が300万人を達成し、3月29日、四日市市が発表した。300万人目の来館者は菰野町の山口容子さん(42)と笑奈さん(7)の母娘で、記念に、吉田俊英館長から博物館のオリジナルグッズのセットなどがプレゼントされた。【記念品をプレゼントされた山口容子さんと笑奈さんの母娘=四日市市安島1丁目、市提供】

 博物館によると、2人の来館は前日の28日午前9時40分ごろで、プラネタリウムを観るために訪れたという。そらんぼ四日市1階エントランスで吉田館長から記念品を手渡された。笑奈さんは2回目、母の容子さんは初の入館で、「まさか、予想もしないことで」と驚いていたという。(笑顔を見せる山口さん母娘=四日市市提供)

 市立博物館は1993年11月1日に開館。入館者100万人達成が2002年7月、200万人達成は2012年8月だったという。