三重県は3月15日、県内で196人（四日市市発表分31人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ45万8333人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市31人、津市28人、伊勢市25人、桑名市20人、鈴鹿市18人、松阪市13人、伊賀市、紀北町各9人、いなべ市、明和町各6人、鳥羽市、東員町各4人、名張・志摩市、多気町各3人、尾鷲市、菰野・朝日・大紀町、県外各2人、亀山市、玉城・南伊勢・紀宝町各1人。
県内の入院患者は前日比7人減の36人、うち重症者は変わらずゼロで、病床使用率は8・9％となった。
また、3月4日から10日までの間、1件のクラスター（感染者集団）が確認された。発生場所は特別養護老人ホーム。
