三重県は3月8日、県内で279人(四日市市発表分57人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ45万7264人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市57人、津市53人、桑名市31人、鈴鹿・名張市各20人、伊勢市18人、伊賀市17人、紀北町10人、松阪・亀山市各8人、志摩市7人、菰野町5人、いなべ市、川越町4人、東員町3人、尾鷲・鳥羽・熊野市、多気・玉城町各2人、明和・大紀・南伊勢・紀北町各1人。
県内の入院患者は前日から1人増の50人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は12・4%、重症者用は2・2%。
また、2月25日から3月3日までの間、3件のクラスター(感染者集団)が確認された。発生場所の種別は、医療機関1件、特別養護老人ホーム2件だった。