三重県は2月22日、県内で491人(うち四日市市発表分85人)が新型コロナウイルスに感染し、80代男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万4277人、死者は1026人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市85人、鈴鹿市64人、津市58人、伊勢市52人、桑名市43人、伊賀市35人、松阪市24人、名張市と木曽岬町が各20人、志摩市15人、菰野町13人、亀山市12人、県外6人、尾鷲市と東員・朝日町が各5人、鳥羽市と南伊勢・紀北町が各4人、熊野市と川越・多気・明和町が各3人、いなべ市と玉城町が各2人、度会町1人だった。
県内の入院患者は前日から10人減の83人、重症者は2人減の3人で、病床使用率は20・8%、重症者用は6・5%。
また、2月11日から17日までの間に6件のクラスター(感染者集団)が発生した。発生場所の種別は、医療機関3件、有料老人ホームと障害者支援施設、特別養護老人ホームが各1件だった。