三重県は1月29日、県内で1238人(うち四日市市発表分210人)が新型コロナウイルスに感染し、70代から100歳代までの男女7人(同1人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ43万9282人、死者は934人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市210人、津市205人、鈴鹿市144人、松阪市136人、伊勢市84人、桑名市80人、伊賀市70人、名張市51人、亀山・志摩市が各42人、菰野町26人、明和町23人、熊野市20人、いなべ市14人、尾鷲市と玉城町が各12人、東員・川越町が各10人、大台町8人、鳥羽市と多気・紀宝町が各6人、御浜町5人、大紀町と県外が各4人、木曽岬・南伊勢・紀北町が各2人、朝日・度会町が各1人だった。
県内の入院患者は前日から2人減の241人、重症者は1人増の5人で、病床使用率は41・5%、重症者用は10%。