三重県1201人感染 5人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月23日、県内で1201人(四日市市発表分233人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代から90代の男女5人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ43万1378人、死者は892人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市233人、津市220人、鈴鹿市131人、松阪市89人、桑名市85人、伊勢市78人、伊賀市49人、名張市48人、志摩市42人、菰野町25人、亀山市20人、東員・玉城町19人、いなべ市18人、熊野市と川越・明和町17人、多気町14人、大紀町11人、鳥羽市10人、朝日町7人、紀北・紀宝町6人、尾鷲市と大台・度会町3人、御浜町1人、県外9人、不明1人。

 県内の入院患者は前日比1人増の325人、うち重症者は増減なく4人。病床使用率は55・9%、重症者用は8%。