三重県は1月16日、県内で1992人(四日市市発表分359人含む)が新型コロナウイルスに感染し、9人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ41万7495人、死者は829人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市359人、津市344人、鈴鹿市202人、松阪市196人、伊勢市121人、桑名市119人、名張市67人、伊賀市64人、志摩市57人、亀山市53人、東員町44人、いなべ市40人、菰野町32人、熊野市31人、大紀町30人、多気町28人、明和町26人、玉城町25人、紀宝町22人、鳥羽市21人、川越町21人、尾鷲市14人、御浜町14人、朝日町13人、紀北町13人、大台町12人、度会町9人、県外9人、南伊勢町6人。
県内の入院患者は前日から2人増の344人、重症者は1人減の4人。県はこの日、病床数を5床追加して577床としており、病床使用率は59・6%、重症者用は8%。
死亡した9人は、80代男女各3人、90代以上男性1人と女性2人。