三重県1883人感染 14人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月5日、県内で1883人(うち四日市市発表分274人)が新型コロナウイルスに感染し、60代から90歳以上の男女14人(同3人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ37万9919人、死者は739人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市313人、四日市市275人、鈴鹿市232人、松阪市172人、伊勢市124人、伊賀・桑名市が各92人、名張市81人、県外64人、志摩市59人、亀山市56人、いなべ市36人、鳥羽市35人、玉城町30人、明和町26人、東員・川越町が各21人、南伊勢町20人、多気・紀北町が各19人、尾鷲市18人、菰野町15人、熊野市12人、度会・大台町が各9人、朝日町7人、紀宝町5人、御浜町4人、木曽岬・大紀町が各3人で、不明が11人だった。

 県内の入院患者は前日比2人減の314人、重症者は2人増の7人で、病床使用率は55・1%、重症者用は14%。