三重県は12月31日、県内で2063人(四日市市発表分315人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代の男性1人と80代の男性2人・女性1人、90代の女性3人の合わせて7人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ37万2522人、死者は703人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市327人、四日市市315人、鈴鹿市233人、松阪市226人、桑名市182人、伊勢市100人、伊賀市95人、いなべ市75人、亀山市57人、鳥羽市と菰野町が各53人、名張市46人、東員町44人、熊野市と県外が各35人、志摩市27人、川越町21人、明和町17人、尾鷲市15人、大台町14人、朝日町と多気町が各13人、玉城町と御浜町が各11人、大紀町10人、紀北町9人、南伊勢町8人、度会町7人、紀宝町5人、不明2人。
県内の入院患者は前日から8人増の303人、重症者は変わらず3人で、病床使用率は53.7%(重症者用6.0%)。