三重県は12月27日、県内で1132人(四日市市発表分211人含む)が新型コロナウイルスに感染し、60代から100歳以上の男女8人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ35万7950人、死者は681人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市226人、四日市市211人、鈴鹿市152人、松阪市147人、伊勢市79人、桑名市53人、伊賀市41人、亀山市27人、名張市23人、鳥羽市、多気町各17人、菰野町16人、いなべ市15人、志摩市14人、東員・川越町各12人、明和町11人、熊野市、御浜町各9人、大台・紀北町各6人、尾鷲市、玉城町各5人、大紀・度会町各4人、朝日町、県外各3人、南伊勢町2人、紀宝・木曽岬町、不明各1人。
県内の入院患者は前日比16人増の285人、うち重症者は3人減の1人で、病床使用率は50・9%、重症者用は2%。