三重県3376人感染 9人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は12月22日、県内で3376人(うち四日市市発表分602人)が新型コロナウイルスに感染し、60代から90代以上の男女9人(同4人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ34万5220人、死者は651人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市602人、津市558人、鈴鹿市354人、桑名・松阪市が各307人、伊賀市210人、伊勢市195人、名張市175人、菰野町100人、亀山市93人、いなべ市86人、志摩市46人、東員・明和町が各34人、朝日町32人、川越町30人、鳥羽市29人、多気町25人、紀北町24人、熊野市20人、尾鷲市と大台町が各17人、玉城町15人、度会町と県外が各12人、木曽岬・南伊勢・御浜町が各10人、大紀・紀宝町が各5人で、不明が2人だった。

 県内の入院患者は前日比1人減の262人、重症者は2人減の2人で、病床使用率は46・8%、重症者用は4%。