三重県は12月20日、県内で922人(四日市市発表分154人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90歳以上の男女4人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ33万7679人、死者は637人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市172人、四日市市154人、松阪市139人、鈴鹿市126人、桑名市60人、伊勢市43人、伊賀市37人、亀山市19人、明和町17人、菰野町15人、鳥羽・志摩・名張市各14人、度会町13人、多気町11人、紀北・玉城町各10人、いなべ市8人、東員町7人、南伊勢町6人、尾鷲市、県外各5人、朝日・川越・大台町各4人、熊野市3人、木曽岬・紀宝町、不明各2人、御浜・大紀町各1人。
県内の入院患者は前日比1人減の259人、うち重症者は変わらず4人で、病床使用率は46・3%、重症者用は8%。