三重県は12月18日、県内で2873人(うち四日市市発表分588人)が新型コロナウイルスに感染し、60代から90代以上までの男女7人(同3人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ33万4669人、死者は630人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市588人、津市450人、松阪市288人、鈴鹿市284人、桑名市216人、伊賀市180人、伊勢市177人、名張市132人、亀山市105人、菰野町78人、いなべ市74人、明和町51人、志摩市34人、東員・多気町が各27人、川越町25人、鳥羽市20人、玉城町19人、朝日町18人、県外14人、紀北町11人、大台町9人、尾鷲市と南伊勢町が各7人、熊野市と木曽岬・度会町が各6人、大紀町5人、御浜・紀宝町が各3人で、不明が3人だった。
県内の入院患者は252人、重症者は4人で、ともに前日と変わらず。病床使用率は45%、重症者用は8%。