三重県は12月11日、県内で2131人(四日市市発表分422人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代男性、80代女性、90代男性各1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ31万8747人、死者は606人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市422人、津市302人、鈴鹿市278人、桑名市189人、名張市154人、松阪市143人、伊賀市140人、伊勢市121人、いなべ市66人、亀山市49人、菰野町48人、志摩市34人、東員町28人、鳥羽市18人、明和町15人、県外14人、朝日・度会町各13人、川越町12人、尾鷲市11人、多気・玉城・南伊勢町各9人、熊野市8人、御浜町7人、大台・大紀・紀宝町各5人、木曽岬町、不明各2人。
県内の入院患者は前日から4人減の231人、重症者は変わらず5人で、病床使用率は41・3%、重症者用は10%。