三重県2580人感染 7人死亡 クラスター12件 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は12月7日、県内で2580人(四日市市発表分535人含む)が新型コロナウイルスに感染し、60代から90歳以上の男女7人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ31万1198人、死者は598人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市536人、津市325人、鈴鹿市315人、桑名市200人、名張市177人、松阪市173人、伊賀市158人、伊勢市125人、いなべ市87人、東員町80人、亀山市78人、菰野町67人、志摩市43人、川越町33人、鳥羽市27人、度会町24人、玉城町20人、明和町16人、朝日町15人、紀北町11人、多気町10人、尾鷲・熊野市、木曽岬町各9人、南伊勢町、県外各7人、大台・大紀町各5人、御浜・紀宝町、不明各3人。

 県内の入院患者は前日比7人増の235人、うち重症者は1人増の5人で、病床使用率は42・1%、重症者用は10%。

 また、11月26日から12月2日までの間、県内では新たに高齢者施設などでクラスター(感染者集団)が計12件発生した。クラスター発生は362件となった。