三重県は12月4日、1607人（うち四日市市発表分354人）が新たに新型コロナウイルスに感染し、80代男性と90代女性の2人が死亡したと発表した。感染者の延べ人数は30万6991人、死者は計586人になった。
発表によると、市町別感染者は津市210人、鈴鹿市194人、桑名市130人、伊賀市120人、松阪市111人、名張市103人、伊勢市89人、亀山市41人、いなべ市35人、菰野町25人、東員町23人、志摩市と川越町各20人、度会町17人、明和町16人、朝日町15人、鳥羽市13人、紀北町12人、南伊勢町11人、多気町10人、玉城町9人、熊野市と紀宝町各6人、御浜町4人、木曽岬町と大紀町各3人、大台町2人、尾鷲市1人。県外は3人で、不明1人だった。
入院患者数は前日比12人増の220人で、うち重症は増減なしの3人。病床利用率は42・1％となっている。
